病院概要

施設設備

クリーンルーム

血液内科では白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器悪性腫瘍と再生不良性貧血に代表される造血不全、免疫不全症などを対象に診療を行っています。これらの疾患には抗がん剤や免疫抑制剤が用いられますが、極度に白血球が減少するなどして免疫能が低下し、肺炎などの感染症を合併するリスクが高くなります。そのため日頃から感染症の予防が重要となるのですが、この感染症の予防にクリーンルームが大きな効果を発揮しています。
クリーンルームは、特別な空調設備(高性能HEPAフィルター)を用いて空気を浄化し、きれいな空気を循環させています。また滅菌水が供給されていますので、クリーンルーム全体が高い清浄度を保っています。
従来から2人床2室(4ベッド)のクリーンルームを運用していましたが、患者さまの感染予防の観点からより良い環境を提供するため、新たに4人床2室(8ベッド)のクリーンルームを増設し合計12ベッドに増床いたしました。また従来のクリーンルームは閉鎖的で狭く暗いイメージがありましたが、新たに増床した4人床のクリーンルームは明るく開放的な雰囲気に仕上がっていますので、患者さまの精神的な苦痛が少しでも和むよう配慮致しました。
高齢化社会を迎え、血液疾患は今後も増加すると予想されています。より良い環境を提供するため、これからもクリーンルームの重要性が増すものと思われます。

無菌手術室

無菌手術室

人工関節の植込みなどに用います

心血管カテーテル検査・治療室

心血管カテーテル検査・治療室

高度なレントゲン透視装置です。これを用いてカテーテル(細い管)を血管内に入れ、病変部まで進めて造影剤を注入します。これによって心臓の中の病変だけでなく、肝臓や腎臓などの病変もわかります。例えば冠動脈(心臓を栄養している血管)に狭窄があることが分かると、これを風船で膨らませて拡げたりします(PTCA)。

結石破砕装置

結石破砕装置

MRI2台

MRI1MRI2

CT2台

CTCT2

X線骨密度測定装置

DEXA

リハビリテーション室

プールや運動場つき(プールは現在利用できません)

リハビリテーション室1リハビリテーション室2
リハビリテーション室3 

その他の施設設備

  • 関節手術用の内視鏡(スポーツ外傷などにも用います)
  • 胸腔や腹腔の内視鏡手術用のセット
  • ハーモニックスカルペル(手術時に出血が少なくてすむ)
  • 肝癌の治療用装置(マイクロターゼ)
  • 消化管内視鏡室
  • 血液疾患治療時に用いるエアクリーナー
  • 人工透析室
  • 放射線治療装置(ライナック)