東京厚生年金病院 > 看護専門学校

東京厚生年金看護専門学校は、立派な職業人としての看護師を育てることを目的として設立されています。
現代社会では、技術の高度化が急速に起こっていますが、医療の領域も例外ではなく、医療を行うためには医師、看護師、薬剤師などの他に、多くの医療の専門職がチームになって行わなければ十分な医療ができなくなっています。しかし、医療は技術だけではありません。患者さんと医療担当者との温かいこころの通いあいが常に中心でなければなりません。多くの医療専門職の中で、看護師は患者さんに対し、最も直接的に接触し、多くの医療専門職の人々の要になって働かなければなりません。
本校では、このように医療の要となって働く、こころの温かい、人の気持ちを理解できる看護師であると同時に高度な医療技術に対応できる専門的な知識のほかに、いろいろな場面に対応する判断力、問題解決能力などを豊かにするための教育を目指しています。
3年間の教育の中に、戴帽式をはじめ臨地実習を行なうにあたっていくつかの節目節目の儀式や行事を通じて専門職としての自覚を養うとともに、自由なこころのふれあいの中にも起立と秩序を重んじ、実りの多い学校生活を送っていただくため、教員が努力しています。
本校は半世紀の歴史をもち、このような理念のもとに多くの人材を社会に送り出してきました。本校の先輩たちは日本社会の保健医療福祉の多彩な場面で幅広く活躍しています。
本校は、人間として、専門的な職業人として、高い豊かな教養を身につけ、人類の健康と幸福に貢献しうる、人間性豊かな看護師の育成を図ることを第一の目的としています。
日進月歩の勢いで発展を続ける医療技術に伴い、急速に変化する医療現場に対応するため、看護に関する社会のニーズも複雑、多様化しています。
こうした高度の専門的知識・技術を習得できるよう、本校では常に最先端の医療情報を取り入れ、教育内容の充実を図っています。
授業科目において専門科目である看護学は、基礎科目と専門基礎科目を統合、応用できるようカリキュラムを組み、できるだけ臨地で出会う諸問題について学習できるよう配慮しています。
ここでは問題を自ら発見し、創造的に対処していける能力を深めることにより基礎知識の蓄積を高めます。また、人間性に深く根ざした実践的な応用能力を身につけ、ぬくもりのある看護を創造する人材を育てたいと願っています。
このように、自主、独立の精神のもとに、病院と密着し「学ぶ喜び」に支えられた教育環境が、本校の大きな特色です。
看護は人間と人間の関わりです。あなたならどのように信頼関係を築いていきますか。本校ではその課題をいかに実践の場で活かすかを追求していきます。こうした研鑽のステージから、ひとりでも多くの看護スペシャリストが育っていくことを望んでいます。