診療・各部門の紹介

眼科

診療内容

スタッフ一同最良の眼科医療の提供を目指し日々努力しています

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当眼科は、結膜炎のような比較的軽い疾患からぶどう膜炎や増殖硝子体網膜症といった難治性疾患までを幅広く対応できる地域の中核病院として機能しており、またスタッフ一同、患者様に安全でかつ最良の眼科医療を提供し、満足していただけるよう日々努力しています。
特にぶどう膜炎の患者様は、遠方からのご紹介も含め数多くの治療実績があります。また、当院は網膜硝子体手術も数多く手掛けており、糖尿病網膜症、黄斑円孔、網膜剥離の手術のような高度な技量を必要とする疾患の患者様を確実に治療しています。その他、白内障手術においては毎年700例を越える手術を行っており、少なくとも過去8年間術後重篤な合併症による視力低下例を来した方は1例もおらず安定した手術成績を残しています。上記疾患でお悩みの患者様、現在お受けになっている治療や今後の治療に不安のある患者様も、お気軽に私たちにご相談ください。

メッセージ

眼科外来看護師から患者様へ

日頃から、親切、丁寧、笑顔を心がけて患者様のお話をお伺いするように心がけております。
眼の体に占める割合は非常に小さいですが、外界からの情報の約8割を得る大切な、そして精巧な器官です。その複雑な専門知識を得るため、私たちは東京都眼科医会の研修を受け、眼科スタッフの一員としての努力をしております。
気持ちよく受診していただけるよう努めていますので、お困りの事やご質問がございましたら、ご遠慮なくお声かけください。

視能訓練師から患者様へ

眼科医師の指示のもと眼科診療に必要な検査を行っております。斜視に関してシノプト検査、プリズムによる訓練・治療を行い、弱視に関しては、調節麻痺剤を使用して屈折検査を行いメガネによる治療・訓練などを行っております。また、脳神経に附随して起こる眼筋麻痺などの神経眼科的疾患に関する検査、治療なども積極的に行っております。加えて、白内障、網膜硝子体手術に関連する検査など患者様に応じた特殊な検査なども行っております。患者様の病態を正確に検査に反映できるよう日々努力し、心がけております。

眼科病棟看護師から患者様へ

クリニカルパスを導入し入院時より術前・術後・退院後の治療や日常生活への注意点などを明確にし、患者様が安心して治療を継続できるよう配慮しております。また、感染予防には特に神経を使っており術後の細菌感染が皆無なことにも貢献していると考えています。
病棟は視力障害者にも配慮した表示(病室番号は凹凸のあるプレート・廊下にはトイレまでの誘導ライン)などの工夫を行い視力障害患者様の安全で円滑な入院生活の確保と、ADL(日常生活行為)の拡大に成果をあげています。
病棟スタッフは、明るくやさしく忙しい中でもほっとさせる雰囲気を持っており患者様や家族の皆様より信頼を得ており、今後もこの温かい病棟の雰囲気を大切に看護をしていきたいと考えております。

研修を希望される研修医のみなさまへ

各科研修プログラムはこちらです。(PDF)

取り扱う主な疾患

白内障、網膜剥離を含む網膜硝子体疾患、ぶどう膜炎、緑内障、糖尿病網膜症を中心に、眼科全般に渡って診療をしています。白内障手術は入院・日帰りの両方に対応しています。網膜硝子体手術も数多く行っています。ぶどう膜炎も専門としており、数多くの患者様を診察しています。

白内障

年間700例以上の小切開白内障手術を行っています。眼内レンズは非球面レンズの他、トーリックレンズ(乱視矯正用)、多焦点レンズも用いています。入院治療はもちろんのこと日帰り手術にも対応しています。

ぶどう膜炎

ベーチェット病、サルコイドーシス、原田病をはじめとする非感染性ぶどう膜炎や、感染性あるいは原因不明のぶどう膜炎の診断および治療を行っています。ベーチェット病に対するレミケード治療、原田病に対するステロイドパルス治療、ヘルペス性ぶどう膜炎に対する抗ウイルス療法、また、ケナコルトテノン嚢下注射、硝子体手術、併発白内障手術、続発緑内障治療などを行っています。

網膜硝子体疾患

  • 1)糖尿病網膜症や網膜血管閉塞症などの症例に対して、蛍光眼底造影検査を行い、病態を把握したうえで、レーザー光線による網膜光凝固術を行っています。また、網膜剥離や網膜裂孔でレーザー治療が必要と判断した方には、速やかに治療出来るようにしています。
  • 2)増殖糖尿病網膜症、黄斑浮腫、黄斑円孔、網膜剥離、網膜中心静脈閉塞症といった症例に対して、適応を良く検討したうえで網膜硝子体手術を積極的に行っています。

加齢黄斑変性

抗VEGF抗体硝子体投与により平均的には治療前より視力を上げることができるようになりました。光干渉断層計(OCT)、インドシアニングリーン蛍光眼底造影などを用いて正確な診断をした上で、本治療を行っています。また抗VEGF抗体硝子体投与は、網膜中心静脈閉塞症等の疾患にも効果的です。

緑内障

緑内障は病気の初期から中期にかけては自覚症状が現れにくい疾患のため、早期発見早期治療が必要です。当院では正常眼圧緑内障、原発開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障、続発緑内障などの診断・治療を行っています。診断は眼底検査、隅角検査、静的視野検査、視神経乳頭解析装置などを用い、治療は緑内障治療薬の点眼また手術治療を行っています。

斜視・弱視

斜視・弱視の治療、眼瞼下垂や眼瞼痙攣に対する治療も積極的に行っています。

診療実績

診療内容件数
2009年2008年2007年
水晶体超音波乳化吸引術827688746
水晶体嚢外摘出
水晶体嚢内摘出
網膜硝子体手術205224105
網膜復位術406819
挙筋短縮術(皮膚切除を含む)2825
線維柱帯切除術10

スタッフ紹介

医師名・役職卒業年・
卒業大学
専門医等専門分野・その他
藤野 雄次郎
ふじの ゆうじろう
藤野 雄次郎
主任部長
1979(S54)年
群馬大学卒
日本眼科学会専門医・指導医ぶどう膜炎
白内障
眼科一般
かんの みきこ
菅野 美貴子
医長
1991(H3)年
順天堂大学卒
日本眼科学会専門医緑内障
白内障
眼科一般
のだ やすお
野田 康雄
医長
1997(H9)年
東京大学卒
日本眼科学会専門医網膜硝子体疾患
白内障
たかはし ひでのり
高橋 秀徳
医長
2001(H13)年
東京大学卒
日本眼科学会専門医網膜硝子体疾患
緑内障
白内障
やまもと かずひろ
山本 和弘
医師
2005(H17)年
東京慈恵医科大学卒
 眼科一般
すぎやま こうじ
杉山 浩司
医師
2005(H17)年
筑波大学卒
 眼科一般
いなもち かずや
稲用 和也
非常勤
1986(S61)年
熊本大学卒
日本眼科学会専門医網膜硝子体疾患

外来担当医

 
午前杉山浩司
高橋秀徳
野田康雄
藤野雄次郎
菅野美貴子
杉山浩司
高橋秀徳
山本和弘
野田康雄
藤野雄次郎
山本和弘
菅野美貴子
杉山浩司
高橋秀徳
野田康雄
菅野美貴子
藤野雄次郎
山本和弘
アバスチン外来(第2・4)
ルセンティス外来(第4)
午後 蛍光眼底検査
めがね
視野検査
視野検査  視野検査めがね
コンタクトレンズ
アバスチン外来(第2・4)
ルセンティス外来(第4)
視野検査
視野検査

 

予約制です

電話予約:TEL 03−3269−8111(代表)
予約時間:平日14:00〜16:00

2010/04/01更新

特殊外来