◎受付時間:
午前8時30分から
午前11時30分まで
◎受付場所:
初診受付カウンター
03−3269−8111(代表)
土曜、日曜、祝日
ほとんどすべての疾患について対応が可能ですが、体外受精などの高度生殖補助医療は行っておりません。必要な場合には、しかるべき施設をご紹介しています。
悪性腫瘍の治療には積極的に取り組んでいます。特に、悪性腫瘍の手術は準緊急手術と考え、他の患者さんの協力を得て、出来るだけ早い日程で出来るように努めております。
幸い当院は診断・治療の設備が充実しており、専門病院にひけをとらない治療が行えると自負しております。放射線治療については、東京大学医学部付属病院放射線科と連携して行っております。
良性疾患(子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症など)の治療には、さまざまな選択肢があります。当科では、それらについて患者さんに十分ご説明し、納得のいく治療を受けていただきたいと考えております。
当院では、出来るだけ、自然なかたちでのお産を目指しております。また、骨盤位(逆子)の分娩・双胎(双子)の分娩・35歳以上の初めての分娩・前回の分娩が帝王切開であった方など、お産の方針に関して色々な考え方がある場合については、事前にご家族も交えて十分にご説明ご相談の上、その方にとって最も適切と思われる方法を選んでいただくようにしております。医学的な適応(必要性と安全性)の無い分娩誘発(薬で陣痛を起こすこと)は、行っておりません。
当院では、妊娠4カ月以降の妊婦健診~産後1カ月健診の期間中、医師の診察をお受けいただくと同時に、そのつど助産師による個人保健指導をさせていただいています。
妊娠中やお産後は、普段感じたことのなかったような悩みや不安、疑問がたくさん出てくることと思います。ほんの些細な事でも構いません。ご自分ひとりで抱え込まずに、気軽にお声をお掛け下さい。
皆様に、安心してお産を迎えていただき、楽しく育児に取り組んでいただけますよう、病棟でお産のお世話もさせていただく助産師が、心身のトータルケアを目指し、笑顔でお待ち致しております。
![]() 外来スタッフ | ![]() 産科スタッフ (前列真ん中は師長です!) |
![]() 婦人科・小児科スタッフ |
正常産の場合には、原則として、経産婦さんは分娩日を0日として分娩後5日目、初産婦さんは分娩後6日目で退院が可能となるよう、産後の保健指導や赤ちゃんの診察も準備しております。
また、ご希望により、入院期間の延長も可能ですので、お迎えのご都合、赤ちゃんの退院日との調整、早期の退院に不安がおありの場合など、遠慮なくお申し出下さい。
正常産の場合の自費入院費は、
初産婦さん(分娩後6日間入院) およそ45万円から
経産婦さん(分娩後5日間入院) およそ43万円から
*入院時間や分娩前の入院日数、使用した薬品などにより入院費は変わりますので御了承下さい。
4階B病棟(産婦人科・小児科病棟)に、大部屋(6人部屋)と、二人部屋・個室(差額ベッド)をご用意しています。
![]() 大部屋(6人部屋) | ![]() 2人部屋(冷蔵庫、トイレ付) (¥12,600) |
![]() 個室(冷蔵庫、電話付) (トイレ付¥21,000 トイレなし¥15,750) |

バースプラン
どのようなお産がしたいのか、お産後は赤ちゃんや家族とどのように過ごしたいのか、などのご希望をお伺いしています。生涯に何度もない大切な瞬間です。ご家族で相談し、プランを考えることで自分らしいお産をしませんか?36週頃に外来で用紙をお渡ししております。書き方がわからない場合はいつでもご相談ください。
可能な限りご希望に添えるようにしておりますが、状況によってはご希望に添えない場合もあります。そのつどご説明しておりますので、ご了承ください。
バースレビュー
お産を振り返ることは育児への第一歩につながると言われています。当院ではお産のときに感じたこと、赤ちゃんや家族に対する想いなどをお産後に書いていただいています。バースレビューは大切な思い出として残せるよう退院時にお返ししております。育児に疲れたときに読み返したり、お子様が大きくなったときに見せてあげるのもおすすめですよ!
母児同室と母児異室のお部屋を分けています(9月1日より)。母児同室は大部屋と個室で可能となりました。母乳育児をご希望の方には特に母児同室をお勧めしております。母児同室の場合でも、お疲れの時などはいつでも新生児室にてお預かりしておりますのでご安心ください。母児異室をご希望の方は、従来どおり授乳室へ通っていただいております。母児同室の方とはお部屋を分けておりますのでご安心ください。ご希望はバースプランで伺っておりますが、分娩後に希望が変わった場合などはいつでもご相談ください。

カンガルーケアとは、お母さんやお父さんが生後間もない赤ちゃんの肌に直接触れ、抱っこすることをいいます。
もともとは保育器の足りない発展途上国において、未熟児の保温の手段として始まった医療行為ですが、その後長い間離れ離れになる未熟児医療の中で良好な母子関係や母乳育児を促すために行われるようになりました。
今では普通のお産においても、生まれた直後の赤ちゃんの精神状態が安定し、母乳保育にも良い影響があるとされ、親子の絆が一層深まることも期待して取り入れる施設が増えています。
当院では、お産の後お母さんも赤ちゃんも状態がよい場合には、皆様に体験していただいております。

お母さんや赤ちゃんの状態に問題がない限り、ご希望のスタイルでの出産が可能です。当院では分娩台での出産となりますので、立位や水中出産は行えません。仰臥位、側臥位、四つんばいetcさまざまなスタイルがあります。バースプランでご希望を伺っておりますが、母親学級や外来などでもご相談ください。尚、無痛分娩は原則としておこなっておりません。
医療的な処置が必要な場合は仰臥位分娩とさせていただいております。状況によってはご希望に添えない場合もあります。そのつどご説明しておりますので、ご了承ください。
![]() 授乳室 | |
![]() | ![]() |
| 新生児室 | |
妊産婦さんに合わせた栄養のバランスを考えて、一般食とは違うメニューを取り入れており、産後のお祝い膳もお出ししています。
![]() 入院中のお食事 | ![]() お祝い膳 |
明るくゆったりした陣痛室と分娩室を、ご用意しています。少しでも安楽なお産をしていただけますように、日々、スタッフが環境にも工夫を重ねております。
★ 陣痛室・分娩室では、ご主人、お母様など、ご面会や付き添いをしていただけます。
![]() | ![]() |
| 陣痛室 | |
![]() 分娩室 | ![]() お産セット |

お二人で一緒に陣痛を体験し、わが子の誕生に立会うことはお二人の絆を深め、また、父親としての自覚も高まるのではないかと考えております。ただ分娩についての知識がある程度ありませんと、ただただ驚嘆するばかりでどのようにパートナーの方をサポートしてよいかわかりません。そのため、当院では、母親学級の2回目をパートナーの方と一緒に受講していただくことをお勧めしております。また、分娩の時だけでなく、できるだけ入院時より付き添っていただくことをお願いしております。
立会いは、原則としてパートナーの方に限らせていただいております。また、状況によっては医師の判断で立会いを御遠慮していただくこともありますので御了承下さい。
妊婦さんは通常、分娩後約2時間は分娩室で過ごしていただきます。
パートナー以外の家族の方で分娩室での面会を希望される方は助産師・看護師に声を掛けて下さい。
※ご不明な点がございましたら、助産師・看護師までお尋ね下さい。


平成21年1月から「産科医療補償制度」が創設されます。
この制度は、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺の赤ちゃんとその家族の経済的負担を速やかに補償するとともに、原因分析や再発防止等の産科医療の向上を図ることを目的としたもので、当院もこの「産科医療補償制度」の加入分娩機関となっております。
「出生体重2,000g以上かつ妊娠33週以上」または「妊娠28週以上で所定の要件に該当した場合」で出生した赤ちゃんに、身体障害者等級1級または2級相当の重度脳性麻痺が発症した場合に補償の対象となります。
(先天性の要因等については補償の対象外となることがあります)
重度脳性麻痺の赤ちゃんに対して、看護・介護のために、一時金600万円と分割金2,400万円(120万円を20年間)、総額3,000万円が補償金として支払われます。
なお、掛金(新生児1名につき3万円)は分娩料に含まれます。
妊産婦の皆様に、この制度の対象者となることを示す「登録証」を交付します。必要事項の記載などについてご協力をお願い申し上げます。また交付された「登録証」は、母子健康手帳には挟み込むなどして大切に保管ください。
本制度の詳細についてはこちら
(財)日本医療機能評価機構ホームページ
http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/index.html
臍帯血バンクとは、白血病をはじめとする難しい血液疾患の治療や研究に、赤ちゃんが生まれた後、へその緒の血液を使わせていただこうという事業です。当院は、"東京都赤十字血液センター臍帯血バンク"の臍帯血採取協力施設となっておりますので、ご希望のある方は、外来にてお申し出下さい。
詳しくは、下記、「日本臍帯血バンクネットワーク」のホームページにも紹介されています。
ホームページアドレス http://www.j-cord.gr.jp
以上のホームページの内容つきまして、ご不明な点がございましたら、助産師・看護師までお尋ね下さい。
(平成20年12月現在)
外来診療は原則として予約制になっています。 当科は、初診の方でも予約が可能です。その際、なるべく紹介状(診療情報提供書)をお持ち下さい。もちろん、予約のない方の診療も行っていますが、お待たせするお時間が少々長くなります。
ご予約は、平日(月~金)の14:00~16:30の間、03−3269−8111(代) 産婦人科外来受付にて、お電話でお受けしております。
外来診療・入院管理・手術など、いかなる場面においても各科の速やかな協力が得られることは、当院の大きな特長です。特に産科や悪性腫瘍の診療に際しては、大変重要な点だと考えています。
病棟では主治医と受持ち看護師が主に診療にあたります。しかし、治療方針などについては、毎週定期的に行っているミーティングにおいて討議・決定しますので、医師全員がすべての患者さんについて把握し対応できる体制となっています。また、医師と看護師・助産師との間でも随時カンファレンスを行い、お互いに協力して診療にあたるようにしております。
完全24時間制です。常に産婦人科医師が病院内にいます。当直医は一名ですが、緊急時にすぐ駆けつけられる医師が、必ずもう一名待機する体制をとっています。
「ウイメンズヘルス外来(更年期・婦人科心身症)」「超音波外来」「セカンド・オピニオン外来」があります。いずれも予約制で、専門医が、午後ゆっくり時間をかけて診療にあたっております。
| 診療内容 | 件数 |
|---|---|
| 分娩件数 | 245件 |
| 開腹手術件数 | 144件 |
| 医師名・役職 | 卒業年・ 卒業大学 | 専門医等 | 専門分野・その他 |
|---|---|---|---|
![]() むろのその えつお 室之園 悦雄 主任部長 | 1977年(S52) 東京大学卒 | 日本産科婦人科学会専門医・指導医 | 周産期医学 婦人科癌治療 患者さんの主訴(来院された理由)を忘れない、安全、確実な診療を行います。 |
なかざわ なおこ 中澤 直子 医長 | 1988(S63)年 東京医科大学卒 | 日本産科婦人科学会専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本女性心身医学会理事 日本心理医療諸学会連合理事 | 産婦人科心身医学 更年期医学 更年期障害や月経関連症状などを中心に、あらゆる女性疾患について心身両面のトータルケアを心がけています。 |
みうら しほ 三浦 紫保 医員 | 2002(H14)年 浜松医科大学卒 | 日本産科婦人科学会専門医 | |
きた まりこ 北 麻里子 医員 | 2002(H14)年 秋田大学卒 | 日本産科婦人科学会専門医 | リプロダクション |
まちだ よしや 町田 芳哉 非常勤医師 | 1990(H2)年 | 日本産婦人科学会専門医 日本超音波医学会専門医 | 超音波診断ばかりでなく、漢方治療などにも興味があり、外来診療に取り入れています。 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 中澤直子 町田芳哉 三浦紫保 (第2/4週) | 室之園悦雄 北麻里子 三浦紫保 | 室之園悦雄 中澤直子 三浦紫保 | 中澤直子 町田芳哉 北麻里子 | 室之園悦雄 北麻里子 三浦紫保 |
| 午後 | 手術 | 超音波外来 セカンド・オピニオン外来 ウイメンズヘルス外来(更年期・婦人科心身症) | 手術 | 超音波外来 | 手術 |
予約制です

予約をご希望の方は、月曜日~金曜日の14時~16時半の間に、産婦人科外来受付までお電話下さい。
産婦人科は、初診の方でも予約をお受け致しております。
なるべく他医療機関からの当院宛紹介状(診療情報提供書)をお持ち下さい。紹介状をお持ちにならない場合「特定療養費」がかかります。
電話予約:TEL 03−3269−8111(代表)
予約時間:平日14:00〜16:00
2010/04/01更新
女性は、そのライフサイクルに伴い、体と心が連動して複雑に変化していきます。更年期の様々な症状にお悩みの方や、年齢を問わず、心と身体についてのトータルな健康相談をご希望の女性は、是非一度、この外来をご受診下さい。保険診療の範囲内で、お一人あたり30分の診察時間をお取りしています。当科初診の方でも、ご予約が可能です。必要に応じ、他科とも連携して拝見致します。[毎週火曜日 担当医師;中澤]
超音波検査は、得られる情報量に比して侵襲(体への影響)が極めて小さいため、産婦人科領域では大変よく用いられる画像診断です。当科では、妊娠22週以降の全妊婦さんに対し、スクリーニング検査として、胎児の体の各部分や胎盤・臍帯などを超音波で詳細に観察しています。さらに、妊婦健診の期間中、経過に異常が疑われる場合には、随時、超音波外来での精査を行っています。また、婦人科の病気に関しても、精度の高い診断を行っております。他院で異常を指摘された方や子宮・卵巣のご病気が気になる方のご受診もお待ちしております。[毎週火・木曜日 担当医師;末延・町田]
婦人科疾患を対象に行っております。治療の原則と、各種治療法の長所・短所を、わかり易く説明することに重点を置いています。[毎週火曜日 担当医師;室之園]